ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし(方丈記より)
ここは小春日和の折にはたくさんの路地猫達が気持ちよさそうに毛づくろいしていた場所。